- 周りに合わせてばかりで疲れる
- 人間関係にいつも悩んでいる
- 自分が嫌い。もっとラクに生きたい…

気付いたらいつも悩んでいる…
誰しもが悩みを抱えているとは思いますが、わたしは人から好かれたい気持ちが人一倍強く、いつも他人の顔色をうかがって生きていました。
今回はそんなときに救われて心がラクになった本をご紹介します。
HSP(繊細さん)の書籍で限定していないので、人間関係に悩んでいる人にも共感できる部分があるのではと思います!
視覚的に分かりやすいマンガやエッセイで選んでおります。
どこにでもいる30代主婦の個人的ベストとして読んでいただけたら幸いです。
社会人大学人見知り学部卒業見込


オードリーの若林さんが書いたエッセイは有名なのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
売れないお笑い芸人だった頃の貧乏話や、自意識過剰な行動が特殊で、面白い!
自分の『生きづらさ』を丁寧に自己分析しており、一つの物事を深く考えている姿が印象的です。
挿絵のセンスも味があります。(後半は挿絵と本文の関連性も楽しみになってる)
- 「自意識」への共感とクスッと笑えるエピソード
- 淡々と綴られていくエッセイなので読みやすい
- 若林さんを人間としても好きになる。応援したくなる



若林さんのエピソードでスタバで「グランデ」と頼めない。が有名ですが、わたしも似たような自意識で百貨店のBAさんにメイクの相談ができません。(お前なんかが?と思われそうで)
もしこの本に共感した方は続編ともいえる『ナナメの夕暮れ』もおススメです。
セーターの毛のチクチクが苦手だったり、光の刺激に弱く偏頭痛持ち、幼少期から親の機嫌をうかがって当時は社会になじめなかった話は彼もHSP気質なのかな?と勝手に親近感を持っています。




自己肯定感を上げるためにやってみたこと 自分を好きになりたい。


わたなべぽんさんのこの本には何度も助けられました。
『自分を好きになれない』と落ち込む描写に自分と重ねてしまいます。
何度も読み返しては、同じ個所で涙がでてきてしまいます。
ぽんさんの人柄を感じる暖かいイラストや表現と、過去の自分と向き合う過程がとても分かりやすく描かれてます。
読んだ後は勇気づけられますよ。
- 自分を大切にしたいと思える
- 誰かを許せなくてもいいという気付き
- 難しい自己肯定本より素直に受け止められる


どうしても嫌いな人 すーちゃんの決心


対人関係に悩んでいる方に読んでいただきたいのがこちらの本。
益田ミリさんの可愛い絵柄と、中身のリアルな内容にギャップを感じます。
職場や身近に人としてどうしても嫌いな人がいたらどうするか。
わたし自身、何回も転職をし、行く先々で人間関係に悩んでいたので「自分だったらどうするかな…」と考えさせられました。
4コマ形式で日常がつづられていくので読みやすく、ラストのお母さんの言葉も素敵です。
- 嫌いな人ができるのは悪いことではない
- 人間関係で辛いと感じたら
- 辛いことを我慢してまで無理しなくてもいい


まとめ
独断と偏見で選んでみました。どれも定期的に読み返している本です。
読みやすく、きっと得るものがあると思います。
あなたの心が少しでも軽くなりますように。



最後まで読んでくださりありがとうございました!
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